アンコール遺跡大回りコース｜アジア写真帳（アンコールワット）

　「アンコール遺跡大回りコース」 という名称は、旅行代理店が勝手につけた名前です。アンコール遺跡の大回りコースは、プリア・カン、バンテアイ・サムレやタ・ネイなど、素晴らしい遺跡を巡るコースです。これらの寺院の見どころを紹介します。
「大回りコース」という概念を持ってアンコール遺跡を回ると、確かに効率的に遺跡群を見て回れます。「言いえて妙」のネーミングです。当サイトにおいても、この名称を使用します。

アンコール遺跡大回りコースのページ構成（ご覧になりたいページをクリック下さい。）
		プリア・カン
		ジャヤヴァルマン7世が建てた仏教寺院です。ギリシア建築のような二階建て建物やガルーダや踊るアプサラの像など見所豊富です。
		トマノン
		１２世紀初頭に建てられた寺院で、美しいデバターで有名です。チャウ・サイ・テボーダの向かいにあります。
		チャウ・サイ・テボーダ
		１２世紀初頭に建てられた優美なヒンズー寺院です。こうした小さな寺院にもアンコール遺跡の魅力があふれています。
		プレ・ループ
		１０世紀に建てられたヒンズー寺院で、死者を荼毘に付した場所でもある。ラテライトの基礎の上に建つ祠堂付近からの眺めも良い。
		バンテアイ・サムレ
		１２世紀初頭に建てられたヒンズー寺院。観光客は多くないものの、建物やレリーフなどに見るべきものが多く、必見の寺院。
		タ・ネイ
		１２世紀末に建てられた仏教寺院。発見が遅く、森林の中から発見された当時のままのような状態で残されていて感動的である。
		タ・ソム
		１２世紀末に建てられた仏教寺院。木の根に締め付けられている搭門の姿で有名。中央祠堂の周りのデバターが表情が豊かで大変美しい。
その他のアンコール遺跡
バンテアイ・スレイ		タ・プローム		ベンメリア遺跡
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