アジア写真帳(タイ)−バンコク−王宮<その2>

    

 こちらは、金色の仏塔を守る石像です。こちらは正真正銘の人間、いわゆる兵士を描いたものでしょう。何か、中国的な雰囲気がありますね。


 象もタイには欠かせません。戦いともなると、象にまたがった兵士たちが勇ましく出陣します。
 ところで、タイの土産といえば、代表的なものがジム・トンプソンのシルクもの。ジム・トンプソンは、物もいいし安いしで、私も大好きです。ジム・トンプソンを買うなら、やっぱり、象の絵の入ったものが好きですね。


 というわけで、象の像をアップしてみました。ジム・トンプソンの図柄と同じくらいかわいらしいですね。


 本堂の裏にあるアンコール・ワットの模型。私はカンボジアに行ったことはないし、勿論、アンコールワットにも行ったことはありませんが、人によれば、この模型はかなり精巧に真似られているらしい。
 そもそも、シャム王国の支配下にクメール王国があった頃、ラマ4世がアンコールワットを訪れ、その素晴らしさに感動して模型の建設を命じたとされています。
 せっかくですから、王宮見学の際は、見落とさずにチェックしておきたいところです。


 もう一度、回廊の前に立つ鬼です。私の仲間の間では、赤鬼、青鬼などと呼んでいますが、本当は別の名前があるのでしょう。


 王宮は、見所がいっぱいです。いつも観光客で混雑していますので、広い範囲を写真に撮ろうとするとどうしても人が沢山写ってしまいます。記念写真を撮ろうとしても、どうしてもほかの観光客と並んで撮らないといけない状態になってしまいます。
 バンコクで一番の人気スポットですから、やむを得ないですね。


 プラサート・プラ・テピドンの前からボロマビマン宮殿の方を撮影した写真。
 ボロマビマン宮殿は、以前のタイ国王の住居です。


 さて、いよいよエメラルドブッダを見てみましょう。エメラルドブッダのある本堂には、靴を脱いで入ります。残念ながら写真を撮ることはできませんが、本堂内は荘厳な雰囲気で、しばらくエメラルドブッダやその他の仏像に目をやっていると、俗世間を忘れるような気がします。周りのタイ人の観光客に倣って礼拝をしていると、心が洗われるような気がしてくるのは、やはりエメラルドブッダの魔力なのでしょうか。




 エメラルド仏陀は本堂の中に安置されていますが、残念ながら写真を撮影することは出来ません。本堂の中も素晴らしい絵画が施されていますが、礼拝しているタイ人も多いことですから、写真を撮ることはやめましょう。
 これは、本堂の建物の周りにある装飾です。見事な装飾ですね。

 ワット・プラ・ケオの隣には、いわゆる「王宮」といわれている一帯があります。
 この建物は、その中でもひときわ異彩を放つ建物で、チャクリー宮殿といわれています。西洋のルネッサンス方式とタイの伝統的な建築様式が合わさったこの建物は、19世紀末の完成です。もともとは、ルネッサンス方式での建築を計画していたところ、建築中にタイ様式も取り入れることになったため、壁・窓などはルネッサンス様式、屋根や尖塔がタイ様式になったということです。


 チャクリー宮殿の入口に立つ衛兵です。ロンドンにあるバッキンガム宮殿の衛兵と同様に身動き一つしません。バッキンガム宮殿と違うことは衛兵交代式にそれほど人気がないことでしょうか。私も一度も衛兵交代を見たことがありません。
 それから、衛兵の横に立って記念写真も撮れますよ。

 チャクリー宮殿(左)とデュシット宮殿(中央)。
デュシット宮殿は白い外壁に緑・黄・赤の鮮やかな屋根が印象的な建物です。1789年に建立されたものですが、幾層にも重なる屋根の形状とその色彩は、今の時代でも十分に魅力を感じさせてくれます。思わずシャッターを切りたくなる美しい建物です。

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