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アジア写真帳(スコータイ)−ワット・サラ・シー


アジア写真帳(スコータイ)


 ワット・サラ・シーは池の小島に建っています。水と緑に囲まれた美しい寺院です。 建造物では、セイロン・スタイルの丸い仏塔が特徴です。
 このあたりは、スコータイの中でも、最も美しく伸び伸びとしたエリアです。公園のように緑が広がる中に、ワット・サラ・シーの遺跡があります。ぜひ、時間をかけて、ゆったりとその魅力、その雰囲気に浸りたいものです。


 ワット・サラ・シーの周りの風景。池の周りには木々が植えられ、本当に美しい景観です。アメリカの公園にいるかのような錯覚に陥りそうですが、恐らくスコータイ王朝全盛時のスコータイの都も、川や池に囲まれてこのような風景が広がっていたかもしれません。こんな美しい風景も、乾季のときには、池の水が枯れていることもあるとのことです。
 ワット・サラ・シーの対岸の風景。遠くにどこかの仏塔が見えます。時間さえあれば、この木陰に腰を下ろして、昼寝でもむさぼりたいところです。きっと、スコータイの時代に思いを馳せることができると思います


 ワット・サラ・シーの巨大仏塔と仏像。ここがワット・サラ・シーの本堂だったようです。破壊された建物跡に柱だけが残り、その中に鎮座する仏像の姿、なかなかスコータイ遺跡らしい画像です。


 前ページよりも若干近づいて撮影した写真。こんな写真、どこかの旅行会社のスコータイへのパック旅行のパンフレットか何かで、見たことありますね。


 仏像をさらにアップしてみました。腰や指の細さとしなやかさに、この時代の仏像の特徴を見ることができます。スコータイ時代の仏像は、一般的になめらかで女性的な曲線を特徴とし、腰のあたりも男性を感じさせないほどにくびれています。また、髪型が尖塔のように尖った形をしているのもスコータイ時代の仏像の特徴です。
 これらは、ブッダが人間性を超越していることを宗教的に表しているものだと言われています。


 ワット・サラ・シーの入口の仏塔の前に立つ仏像。これは最近建造されたと思われますが、腰のラインや髪型などがスコータイ時代の仏像と同様です。歩くような姿とくねらせたような腰のラインが印象的です。


アジア写真帳(スコータイ)