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ワット・サバン・ヒーンは城壁外の西にある標高約200mの丘の上にあります。この山道を10分程度登っていくと、ワット・サバーン・ヒンに辿りつくはずです。あまり木陰はありません。暑い時期は自分の体と相談して登ってください。 私の知る限り、山の上からスコータイの街を見下ろせる位置に立つ寺院は、このワット・サバーン・ヒンを除いてありません。それだけに他の寺院とは少し風情が異なります。とは言え、観光コースからは外れていますので滅多に観光客に会うことがなく、2007年には日本人女性がこの付近で襲われ殺されるという事件も起こったようです。 |
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ワット・サバン・ヒーンにある仏像。約12.5メートルの高さがあります。 このワット・サバン・ヒーンにはこの二体の仏像と何本かの柱を除くと、何も建造物がありません。また、この丘に上っても、低いですが木々に阻まれて視界もききません。ですが、右手を上げて微笑む仏像の姿は、ちょっと疲れた私達の心を癒してくれます。 この仏像はスコータイの旧市街のある東を向いて立っているとのことです。仏像の顔の高さからですと、何もさえぎるものなく、スコータイの旧市街を見渡せるはずです。 |
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ワット・サバン・ヒーンの丘から下るところ。何の変哲もないタイの田園風景が広がります。かつてこの地に都があったとは思えない静かな風景です。遺跡の多いスコータイにあって、この丘の上からの眺めは、スコータイの街が田園の中にあることを感じさせてくれる唯一の場所です。何となく私はこの風景に心の安らぎを感じてしまいます。 |