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ワット・シー・チュムは城壁外の北西の森の中にあります。あたりは静寂に包まれており、忽然として現れる長方形の建物とその隙間から垣間見える白い仏像の姿には、はっとさせられます。大きな仏像が狭い建物の中に鎮座していますので、仏像の大きさを見せようとすると、こんな写真になってしまいます。 |
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ワット・シー・チュムの仏像の全景を写真に撮ろうとすると、どうしてもこの建物の隙間から撮るというアングルになってしまいます。不思議な建物ですね。 因みに仏像の大きさは、高さ約13メートル、両膝の幅が11メートルという巨大なものです。 なお、この座り方は「死神の調伏」を表わすとされています。 |
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ワット・シー・チュムの仏像を建物の中から撮ってみました。スコータイ時代の仏像らしく優美な曲線が印象的です。このワット・シーチュムの仏像は、タイで最も美しいといわれることが多いのですが、まさにスコータイ時代らしい仏像です。スコータイ時代の仏像の特徴は、一般的に女性的な曲線で彫られていて、腰のあたりも男性を感じさせないほどにくびれています。また、髪型が尖塔のように尖った形をしているのもスコータイ時代の仏像の特徴です。このワット・シーチュムの仏像は、まさにスコータイ時代の仏像の典型です。 建物の中は何も装飾がなく、まるでこの仏像を閉じ込めるだけの箱といった感じです。この建物の入り口も縦に細長いだけの変わったものでしたが、何か特別な意味合いがあるのかもしれません |
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ワット・シー・チュムの巨大仏像のある建物の隣にある建物の跡。ワット・シー・チュムの敷地内にあるものです。朽ち果てた建物に鎮座した仏像ですが、近くに行って見てみましょう。 |
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この仏像も、上で書いたスコータイ時代の仏像の特徴そのままですね。 小さく目立たない仏像ですが、恐らくは近所の人から崇拝されている仏像なのでしょう。タンブンを積む(善徳を積む=お布施や寄進をする。)ことで幸せになろうとしているタイの人々の生活観を見ることができます。 この仏像、笑ったような顔をしていて、私は好きです。 |
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ワット・シー・チュムの前には、珍しく観光客用の売店があります。白人の観光客が群がっていました。 このワット・シーチュムも、スコータイ観光では外せないスポットの一つのようです。私にとっても、スコータイに来たら、この仏像はまた拝んでみたい仏像の筆頭です。 |