アジアグルメ図鑑−台北 飲茶の香満楼<1>

    

 今回の台湾の滞在は3泊4日。と言っても、初日は深夜に到着し、最終日は昼頃飛行場に行かなくてはならないので、昼飯は2回しかありません。1回は飲茶を食いたいなと思ってましたが、プーケットで食い過ぎて胃腸を痛めた家族は殆ど食欲がなく、2日目の昼飯は全員がパス、そして、3日目の昼飯も2人がパスという状況の中で、すなわち残った2人で飲茶を食いに行く羽目になったわけです。

 そもそも飲茶というのは、大人数で行って、色んなものを少しずつつまみながら、お茶を飲んでクチャクチャお喋りをする場所であって、2人で食べに行くところではないのですが、もう、後がない私にとっては、仕様がない状況でした。

 この店は、私たちの泊まったホテルのある西門駅近くで、昆明街に面した今日百貨の上にある「香満楼」というところです。頭に「港九」と書いてあるのは「香港九龍」の略で、本場の味ですよ、と言っているわけです。私もこの「港九」の字につられてふらふらと入ったのです。