タイ料理のイロハ(2)……タイ料理注文のコツ

     

 タイ料理を美味しく食べるコツは、大きく分けて二つ。
 一つ目は、当たり前ですが、美味しい店を選ぶことです。値段が高い店が決しておいしいということは絶対にありません。屋台でも美味しい店はいくらでもありますし、負け惜しみではないですが、私も高い店には滅多に行きません。で、美味しいお店選びということでは、私より詳しい人が沢山いらっしゃいますので、ここでは省略します。

 タイ料理を美味しく食べる二つ目のコツは、料理の組み合わせを考えることです。料理の組み合わせについては、多分に個人の味の嗜好によるところが大きいのですが、因みに私は大体次のような考え方で組み合わせを考えているということで理解してください。

 
1.料理の種類を区分する
 タイ料理を大きく分けて、次の7区分に分けます。この区分をもとにバランスよく注文していきます。品数を多くできる時は、右側の「そんざー(私)の好み」を参考にバランスよく品数を増やします。
区分 代表的な料理 そんざーの好み
サラダ系 ソムタム、ヤムウンセン、ラープムー ヤム系とラープ系は両方食べてもよい。
ソムタムも食いたい。
スープ系 トムヤムクン、トムカーガイ やっぱトムヤムクンが最高だ。
お肉系 ガイヤーン、コームーヤーン タイの鶏肉は旨い。
海鮮系 プーオッウンセン、プラーラートプリック 蟹煮込みカレーなどもこの範疇。
お口直し系 トーマンプラー、カイヤッサイ 辛い料理がダメな人が多い時は
多めに注文します。
ご飯系 カオパッ、ケーン、カオニャオ 個人的にはカオニャオが好き。
ヌードル センミーナム、バーミーナム タイに行ったら1日1回は食います。
番外編 タイスキ タイ料理が口に合わない人向きです。

2.一人で食べる場合
 私の場合、主食になりそうなものを一品とビールのつまみになりそうなものを一品頼みます。
 ビールのつまみとしては、サラダ系を注文しています。一番多いのはソムタムかな、次にヤムウンセンあたりです。主食としては、普通はヌードル系です。ちょっと腹の減り方が大きい場合はカオパックンあたりを頼んでます。昼飯を一人で食うときなんかは、カオマンガイもいいですね。

 それでは、次のページから、上の区分にしたがって、タイの代表的な料理をご紹介しましょう。