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東莞松山湖とガチョウのロースト

 東莞松山湖とガチョウのロースト

 東莞松山湖とHUAWEI(ファーウェイ)研究開発センター

 東莞松山湖の地図
松山湖の地図 東莞南部に位置し、深圳市に隣接している
 
 東莞松山湖と言っても殆どの日本人はご存じないでしょうから、地図を載せました。東莞松山湖は東莞南部に位置し、深圳市に隣接しています。地図左上の方にある松山湖風景区がそれです。
 深圳市にいる私が行く時は、深圳地下鉄11号線で松岡駅まで行き、松岡駅からバスで松山湖に向かいます。数年後には深圳と東莞の地下鉄が相互乗り入れし、深圳市から乗り換えなしで松山湖に行けるようになるはずです。

 HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター
HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター
 
 松山湖の風景というと、これなんです。欧州風の建物の前に架かる橋を二両の電車が走ります。まるで遊園地のような風景ですが、この一帯がHUAWEI(ファーウェイ)の研究開発センターなのです。欧州小鎮と名付けられています。

 HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター
HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター

 HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センターは広いので、域内の移動にこの電車が使われています。残念ながらHUAWEI関係者以外は利用できませんので、私は遠くから走ってくる電車を眺めるだけです。でも、ヨーロッパ風の街の中を颯爽と走る(でも高速運転はしません)電車は絵になります。
 この写真だけ見たら、これが中国本土だとは誰も思わないに違いありません。
 HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター
HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター

 HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センターは松山湖の東岸に沿ってかなりの広さで広がっています。そのエリア内は欧州風で統一され、広い車道、広い歩道と多くの緑に囲まれています。
 深圳市の開発コンセプトがそうであるように、①良い人材を集めるためには優れた雇用条件②優質な労働環境③優質な住環境と教育環境が必要です。深圳市に隣接するここ東莞松山湖に研究開発センターを建設した時に、深圳よりも良い人材を集めようとしたら、深圳ではなく松山湖を選択してくれるように、この①②③を充足させないといけないわけです。

HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター
HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター
 
 恐らくはそうしたコンセプトのもと、この街はデザインされ、建設されたものなのでしょう。上の写真のあたりは住宅エリアだと思いますが、そのエリアには部外者は入れません。ですけれども、かなり優れた住環境であることは外から見ても分かります。

HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター
HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センター
 
 技術者は中国だけでなく世界中どこでも引っ張りだこです。今この研究開発センターにどのくらいの日本人がいるのか、私は情報を一切持っていませんが、日本においても、さきほどの①②③の条件を世界水準に合わせていかないと、良い技術者は確保できないし、世界から遅れた状況をいつになっても挽回できないだろうと暗い気持ちになってしまいます。

東莞松山湖畔は伸び伸びした雰囲気
松山湖畔は伸び伸びした雰囲気
 
 HUAWEI(ファーウェイ)の東莞松山湖研究開発センターを後にして、松山湖畔に行きます。ご覧の通り松山湖畔は伸び伸びした雰囲気で、それほど混雑もありません。

東莞松山湖畔は伸び伸びした雰囲気
松山湖畔は伸び伸びした雰囲気
 
 それでも松山湖畔には、地元の東莞市からだけでなく、週末になると深圳市や広州市などからも観光客が集まってくるので、それなりの活気を呈しています。キャンプ場、バーベキュー広場、サイクリング道路、ボート乗り場や釣り堀など、湖らしい楽しみ方ができるスポットになっています。

 



東莞のガチョウ・ロースト(明信焼鵝飯店)

 東莞松山湖で人気の明信焼鵝飯店
東莞松山湖で人気の明信焼鵝飯店
 
 東莞らしい食べ物は何かと聞かれたら、広東料理と答えるしかありません。だけど、広東料理のレベルを考えると、東莞より、深圳、広州や香港の方が美味しいという印象が私にはあります。飲茶をしていても、東莞はちょっと遅れているなぁという印象があります。東莞風広東料理とか東莞風飲茶とか銘打っている店を見たことがないのです。
 ところが、最近深圳では東莞焼鵝(東莞のガチョウ・ロースト)の看板を出す店が増えてきました。1店だけでなく、何店も何十店も見たことがあるのです。だまされたと思って松山湖畔で高評価を得ている明信焼鵝飯店に来てみました。

 明信焼鵝飯店のガチョウ・ロースト(東莞松山湖)
明信焼鵝飯店のガチョウ・ロースト

 明信焼鵝飯店では、チャーシューとか、ローストチキンなどのメニューもありますが、迷わずガチョウのローストを注文しました。良い色に焼けているし、見た感じからも、皮がパリパリに焼けているのが分かります。美味しそうです。

 
明信焼鵝飯店のガチョウ・ロースト(東莞松山湖)
明信焼鵝飯店のガチョウ・ロースト
 
 ガチョウのローストの上半分です。これだけ美味しそうに焼けていると嬉しくなります。ガチョウ・ローストの何が美味いのかというと、何と言っても皮です。皮を噛めば噛むほど、中からジューっと香ばしい油が出てきて、これが美味いのです。その条件として、皮がパッパリに焼けてないといけないのです。ここ明信焼鵝飯店のガチョウ・ローストは、まさにこの条件を満たしているのです。

 明信焼鵝飯店のガチョウ・ロースト(東莞松山湖)
明信焼鵝飯店のガチョウ・ロースト

 明信焼鵝飯店のガチョウ・ローストの下半分です。ここが私は好きなのです。脚の骨の周りです。ここにも皮が肉があります。足の周りの皮を齧ってむいて口の中でよく噛んでいくと、美味しい油が口の中に広がってくるのです。
 ロースト屋では焼鵝飯という一人前のローストご飯もありますが、焼鵝飯の場合は肉がもっと少なくて、必ずしも頭や脚はついていません。私はそれでは満足できないのです。脚まで食べられるように、焼鵝(例)というのを注文しています。日本語で言えばガチョウのロースト一皿ですね。これにご飯をプラスするのです。そうすると、広東省の店ではたいていは肉が多くて、脚まで付いています。
 
 明信焼鵝飯店(東莞松山湖)
明信焼鵝飯店の酸菜

 ガチョウのローストの大ファンである私でも、、焼鵝(例)。日本語で言えばガチョウのロースト一皿を一人で食べると、途中で脂っこさを感じてしまいます。そんな時には漬物や酸菜を食べると食べやすくなります。この店は酸菜がたっぷりあって食べやすいです。

 
 東莞松山湖の明信焼鵝飯店
東莞松山湖で人気の明信焼鵝飯店

 東莞のガチョウ・ロ^スト。確かに美味しいです。これなら東莞で美味しい焼鵝を食べてきた人にアピールするために、深圳の店が東莞焼鵝を看板に出すことも理解できます。
 深圳の普通のロースト店よりは、この店の方がレベルは上ですね。また食べに来たい店です。

広東省地方都市の飲茶も素晴らしい

 





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