曙光路の茶館(紫芸閣)

杭州では、宋代から茶館があったといわれています。茶館とは、字の通りお茶を飲む館ですが、地元の人たちが中国茶を楽しみながら集う場所です。杭州には大小700余りの茶館があるといわれていて、まさに、龍井茶の本場、杭州のお茶の文化が漂う場所でもあります。湖濱路と解放路の交差点のビル二階には、800席以上もある巨大な茶館(青藤茶館)もあります。
一方、伝統的な茶館ということであれば、西湖の西北、岳廟や曲院風荷の北にある曙光路に10以上の茶館が集まっています。岳廟から歩いて10分はかからないところにありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

私が行く茶館は紫芸閣という茶館です。曙光路の172番地にあります。ここは、内装が良く、何となく伝統が感じられる雰囲気が好きなんで、時々利用させていただいてます。入口も何となく格調の高さを感じさせてくれます。

お店は二階ですが、途中の踊り場には、なかなか雰囲気のある絵もかけられていて、、茶館に来た雰囲気が高まります。


茶館の中です。写真は朝10時頃ですので、まだ殆どお客さんはいません。因みにこの店は、9時か9時半頃に開店するようです。
写真に写っている女性は、ビュッフェコーナーで朝食を選んでいるようです。


ビュッフェコーナーです。色々な軽食が並んでいます。茶館では、お茶などの飲み物を注文すると、果物やお菓子、店によっては軽食なども、ビュッフェ方式で食べられるようになっています。この店では、アツアツの粥や麺類など、朝食メニューも豊富です。朝飯はここで食べるのも良いかもしれません。
お茶を注文し、お代わり(お湯がありますので追加料金は不要)をしながらお菓子等をつまみ、何時間でも話し込んでいる地元の人たちを数多く見かけます。


この日はホテルで朝食をとったばかりでもあり、果物とお菓子を少しとりながら、おいしいお茶を飲みつつ、これから1日の計画を立てました。中国の伝統的な茶文化を感じながらの1時間、とても満足度の高いひと時でした。因みにお値段は60元でした。中国にしては高いけど、本当に雰囲気いいですよ。