ウィークエンドマーケットで買う<その1>

    

 ウィークエンドマーケットは、その名の通り、週末だけ開催されるマーケットです。バンコク郊外のチャトゥチャック公園の南側一帯には、週末ともなると、その数1万店とも言われる大マーケットが現れます。土日以外は全く営業していませんので、注意が必要です。

 かつては王宮前にあったウィークエンドマーケットですが、今はバンコク市内北部です。BTSが開通するまでは、バスかタクシーなどで行っていたのですが、今は、BTSならモーチットで降りてすぐです。また、地下鉄でもチャトチャックパークという駅で降りればすぐになったので、ラチャダピセーク方面からもアクセスが良くなりました。

 さて、このマーケットをぐるぐる回っていると、方向を失ってしまうことが良くあります。目印が少ないので自分がどこにいるのか分からなくなってしまうのです。写真の時計塔、そんな時の目印です。



 ウィークエンドマーケットの主たるお客さんは地元のタイ人です。いわゆる観光客はあまり多くありません。したがって値段も観光客価格ではないのが嬉しいところです。とは言っても、普通のタイのお店ですから値段交渉が必要です。お店の言い値で買う人はいません。
 ここで困るのが言葉。英語もあまり通じませんので細かい注文がつけられません。ただ、値段だけを交渉するなら電卓という便利なものがあるので、電卓に数字を置いてやりとりすれば、陳列してあるものを買うくらいはできます。
 

 このマーケットが混み出すのは昼頃からです。外の気温も上がってくるし、人が増えてムンムンしてくるしで、どうせ出かけるなら10時前くらいに到着したいですね。
 このマーケットには冷房の効いた喫茶店もありますが、レストラン街にあるだけですから、そこまで行くのが大変です。暑くなってから行くと、どう考えても体が持ちそうにありません。



 入口付近にある案内図。と言っても、タイ語で書いてあるので、私には全く役に立ちません。どうやら、数字がブロック単位の番地のようでして、番地毎に、ある程度同じ業種が固まっています。と言いたいのですが、実際に回って見ると、そんなにきれいに業種単位に分けられているわけではなくて、むしろ、もともとは業種単位でした、くらいの意味しかないんだろうと思います。
 要は、例えば、銀製品のブロックにある銀製品屋さんがつぶれた後には、必ずしも銀製品屋さんを入れているのではなく、Tシャツ屋さんが入りたいと言えば、入れてしまっているというような状況です。こんなところが、タイらしくて、それだけで何か嬉しくなってしまいます。
 

 地図で見ると広さは分かりませんが、このマーケットはとてつもなく広くて、実は私の場合は4時間近くこのマーケットにいたのですが、はっきり言って、半分も見れていないんじゃないかなと思います。そもそも、全部見るためには、相当の体力が必要です。1日かけても全部見れるかどうか自信ないですね。まあ、面白いので、半日以上ははまってしまうと思ってこのマーケットに足を伸ばした方がいいでしょう。

 さあ、いよいよ、中を覗いてみましょう。



 このあたりはハンドクラフトや雑貨を売っているブロックです。こんな感じで、店がぎっしり並んでいるのです。。
 この時間は、まだ10時前でしたので、通路もすいています。

 





 この店はハンドクラフトを扱っている店です。各種木工品や扇子など、安くて面白いものが沢山売られていました。
 タイのハンドクラフトは、土産にいいと思いますよ。

 



 この店は錫製品を取り扱っています。
 値段交渉はかなりシビアです。この店の子は英語も話せるので値切りがいがありました。
 左の女の子は「もう勘弁してよ」ってな顔をしていますが、この顔にだまされてはいけません。もう一声、頑張ってみましょう。
 右側の女性はこの店の主人です。さすがにこちらは百戦錬磨です。「もう1個買ったらもっとまけるよ」という声が聞こえてきそうです。
 
 結局、このおばさんの仲介案にしたがって、一つ多く購入して、単価としてはこちらの言い分を通してくれました。後日、プラトゥーナム近くで同じ商品を見つけましたが、プラトゥーナムよりも2割くらい安く買えました。

 

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