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クアンシーフードで蟹のカレー玉子炒め|アジアグルメ図鑑(バンコク)

クアンシーフードで蟹のカレー炒め−アジアグルメ図鑑(バンコク)

クアンシーフード(ラチャダー店)で蟹のカレー玉子炒め

クアンシーフード、ラチャダー店

 蟹のカレー炒め(プーパッポンカリー)は日本人に人気のあるタイ料理メニューの一つです。その蟹カレー炒めは、日本で食べると高いもののバンコクでは廉価で食べられるものですから、バンコクに行くとついつい注文してしまいます。
 バンコクで海鮮料理が安くておいしい店と言うと、スリウォン通りのソンブーンが有名ですが、私がおすすめしたいのはクアンシーフードというレストランです。本店はランナム通り(BTSでいうとビクトリーモニュメント駅付近)にありますが、駅から少し離れていますので、私がおすすめしたいのはラチャダー店です。こちらも駅隣接と言うほどではありませんが、ホイクアン駅の2番出口を出てラチャダー通りをひたすら直進するだけですから、分かりやすい場所に位置しています。
 写真はクアンシーフード、ラチャダ店です。意外に大きいですよね。

クアンシーフード、ラチャダー店の水槽

 店先にある生簀です。このクアンシーフードばかりでなく、バンコクのシーフードレストランでは、店の入口に生簀を設置している店が少なからずあります。とは言え、生簀の魚や蟹を見て、ここで素材を選ぶわけではありません。また、中国の広東料理レストランなどのように、生簀から魚などの素材を持ってきて「これでいいか」と確認させるわけでもありません。新鮮な素材を置いてるぞ、とレストランが主張したいがばかりに作っているコーナーなのでしょうか。

クアンシーフード、ラチャダー店のカニ

 蟹です。これが卵と一緒にカレー炒めになるのです。蟹はSMLのサイズに分けて水槽の近くにまとめられています。

クアンシーフード、ラチャダー店の店内

 クアンシーフードの店内はこんな風に庶民的です。お客さんはタイ人が多いのですが、中国や韓国の旅行客が宿泊するホテルが多いという場所柄、中国人や韓国人の団体客も目立つ気がします。そんなこともあって、メニューは写真付きですから、安心して注文できます。
 今日は一人でクアンシーフードに来ました。ここの料理は量が多いですから、三品限定で注文しました。



バンコク、クアンシーフードの蟹と卵のカレー炒め(プーパッポンカリー)

 注文して待つこと15分、出ました、蟹と卵のカレー炒め(プーパッポンカリー)です。ほーっ、最も小さいSサイズを注文したのですが、意外に大きいですね。ふわふわ玉子も一杯です。Sサイズは3年くらい前までは300バーツだったのですが2017年は500バーツに値上がりしています。クアンシーフードも人気が出てきてしまいましたから、昔ほどの割安感はなくなってきました。

蟹と卵のカレー炒め(プーパッポンカリー)<クアンシーフード>

 このクアンシーフードの蟹と卵のカレー炒め(プーパッポンカリー)には、蟹がふんだんに入っています。日本人に人気のソンブーンだとこの値段ではここまでの大きさはないと思います。蟹も美味いし、カレーの味付けもいいです。二人で食べるならSサイズで十分です。三人以上ならMサイズの方が良いでしょう。
 クアンシーフードの蟹と卵のカレー炒め(プーパッポンカリー)はアツアツの状態で出てきます。できればアツアツのうちに食べるようにしましょう。もともとこの料理はそれほどスパイシーではありませんが、冷めてしまうとスパイシーさが全く消えてしまいます。美味しいうちに食べましょう。
 バンコクに来て、とても幸せです。

クアンシーフードのオースワン(カキの卵炒め)

 続くメニューは、牡蠣と野菜の卵炒め、オースワンです。このオースワンに使われる牡蠣は小さいですけど、沢山入っているので牡蠣三昧という感じです。とろりとした味付けがなんとも言えず旨いです。オースワンを鉄板で出してくれるのが嬉しいですよね。しばらくの間、アツアツで食べられるからです。そんなところにも気を配っている(?)クアンシーフード、大したものです。

クアンシーフードのオースワンはカキがいっぱい

 クアンシーフードのオースワン、アップすると牡蠣が沢山見えますよね。確かに小粒ではありますが、食べると美味しいです。この日は一人で来ていましたから、鉄板から直接スプーンですくって食べましたけど、最後までアツアツの状態で完食できました。このオースワンも、クアンシーフードでの私のおすすめ料理です。

クアンシーフードのヤムウンセン(春雨サラダ)

 サラダはヤムウンセン(春雨のスパイシーサラダ)にしました。が、さすがはクアンシーフードです。エビやイカなどのシーフードがふんだんに入っています。味付けはタイ人向けですし、他の店と違って日本人だからと言って辛さに手加減しませんから、しっかりと辛いのです。(「辛くしないで下さい」というリクエストには応えてくれるということをどこかのサイトで見たことがあります。)
 ヤムウンセンの辛さに舌がしびれたら、オースワンで中和する、そんな感じで良い組み合わせで食べられました。

クアンシーフードのヤムタレー(シーフードのスパイシーサラダ)

 クアンシーフードらしいスパイシーサラダということでは、ヤム・タレーもおすすめです。ヤムというのは和えることを意味しますが、料理名でヤム〇〇というと、唐辛子などスパイシーな調味料と和える意味になりますので、スパイシーサラダということになります。ヤム・タレーというのはタレー(シーフード)を和えたサラダですから、日本語で言えばシーフードのスパイシーサラダということで、いかにもクアンシーフードらしいサラダになるわけです。
 上で紹介したヤム・ウンセンと同様に、クアンシーフードのヤム料理は容赦なくスパイシーです。でも、エビ、イカ、魚、ミドリガイ等々たくさんのシーフードが食べられるからおすすめです。辛さを中和してくれる料理を注文しておくことを忘れないようにしましょう。

クアンシーフードの潮州海鮮焼きそば
 
 蟹と卵のカレー炒め(プーパッポンカリー)を注文した時には普通はご飯を別途注文して食べます。カレーライス的にして食べるからです。これはこれで美味しいです。おすすめします。
 もう一つ主食としておすすめなのが焼そばです。上の写真は潮州海鮮焼きそばという焼そばです。潮州というのは広東省の北の方のエリアを指しますが、潮州料理という独自の食文化を持ったエリアです。実は、タイの華人の多くはこの潮州の出身だったそうで、そういう意味でタイの中華料理というのは潮州料理がもともとのルーツのようです。
 但し、華人がタイにわたってきたのはずいぶん昔の話で今に至るまでの間に料理も変遷を遂げたので、タイの中華料理と現在の潮州料理とは素材の組み合わせ方はかなり似ていると思いますが、味付けはかなり違っています。
 で、この潮州焼そばも潮州料理の焼そばとは全然違っていました。でも、日本人好みの味だと思いましたから超おすすめです。私としては、ブリックナンプラー(唐辛子入りナンプラー)を多めにかけて、スパイシーさを若干感じさせて食べるのが良いと思います。



ランナム通りのクアンシーフード本店 


クアンシーフード本店

 クアンシーフードの本店は、上でも書いた通り、ランナム通りにあって、BTSのビクトリーモニュメント駅から歩いて10分以上かかる場所にあります。ビクトリーモニュメント駅周辺、特にランナム通りにはイサーン料理(タイ東北料理)のレストランなどが数多くありますが、そうした繁華街を通り抜けてしばらく歩かないと、クアンシーフードの本店には辿りつけません。タクシーで行くならともかく、ラチャダー店の方がアクセスしやすい場所にあります。
 客層的にはいずれの店舗も地元の人が多いのですが、本店は西洋人が多くてラチャダー店は中国人や韓国人のような東洋人が多いような気がします。彼らが宿泊する安いホテルが近くに数多くあるからです。いずれにしても、日本人を含め外国人でクアンシーフードに来る人には、豪華旅行者は少なくて、貧乏旅行者かよほどタイ好きな人間です。レストランの雰囲気は推して知るべしです。


 この日夕方5時過ぎにクアンしーふど本店に着いたときは、入っているお客さんが6組で、うち二組が西洋人のグループ、 一組というか一人が日本人のおじさん、そして私です。その後入ってきたのは、西洋人グループが一組ありましたけど、タイ人家族やグループが5組入りましたから、お客さんのローカル比率は60%くらいの感じです。
 本店もラチャダー同様に広くてテーブルは多いので、混んでいたとしても多少待てば入れるでしょう。

クアンシーフード本店のプーパッポンカレー

 この日の私は、とにかく蟹と卵のカレー炒め(プーパッポンカリー)を食べたい一心でクアンシーフード本店に来ました。この日たまたま久しぶりにウィークエンドマーケットに行ったので、BTSのモーチットからホテルのあるチッドロムに行く途中で下車したわけです。
 メニューには値段が書いてありませんけど、まあそんなに高いことはないだろうと思って、予定通り蟹と卵のカレー炒め(プーパッポンカリー)を注文です。
 一人で来ているのに大きすぎですよ、これ。小さいのくださいって言ったのですけれども、英語ですから通じるはずはないです。私の場合、料理名くらいはタイ語で伝えるので、英語の分からない人でも一応注文を受けられるので、英語のできる人が来てくれないのです。ただ、身振り手振りで理解してほしかったなというところです。

クアンシーフード本店のプーパッポンカレー

 一人で黙々と蟹を食べ続けます。
 実は、ソムタムも注文したのですが、いつになってもソムタムが運ばれてきません。そうこうしているうちにカニ料理が冷めてもいけないので、必死に食べ続けます。食べてみると蟹はそんなに大きくなくて、卵が多すぎる感じです。でも、美味しいから許してあげましょう。

 
クアンシーフード本店のカニの卵カレー炒め

 ソムタムが来ないうちに蟹との戦いも終盤戦です。甲羅の裏側の身をはきれいに取って、戦勝記念に裏返したところです。何せ、戦勝記念塔のそばですから、ここは。 


 もう一品は、スタッフのお姉さんおすすめのイカを揚げた料理です。イカが食べたいけど、何がおすすめかと質問したら、即座にこの料理をすすめられました。イカもやわらかく味が濃くて、スパイシーな味付けは美味しいのですけど、一人で食べると流石に胃に重たいです。
 とうとうソムタムは来ませんでした。支払いの際に伝票を見ると、注文が入っていませんでした。注文を受けたお姉さんが、イカの注文を加えた時にソムタムを外してしまったようです。まあ、ソムタムが来ても残す料理が増えるだけですから、そんなに気にする話ではないです。料理が一つや二つ来なくても、ここはタイですからマイベンライです。



ラチャダー周辺のおすすめレストラン


 このクアンシーフードの周りにはいくつか屋台が固まって出ていて、いかにもバンコクの下町、ラチャダーらしいところです。


 その隣にあるこのおばちゃんの店もいつも流行っています。夜遅くなって、夜食はここにしてみようかな、なんて思うこともしばしばなのですが、実はラチャダーには、私の行きつけの屋台があって、どうしても行き慣れたその店に行ってしまうのです。

 上の写真が私行きつけの屋台です。ホイクアンの駅3番出口から出て、プラチャバンヘン通りをホイクアンマーケットの方へ歩いていきます。そうです、夜になるとローカル向けの屋台が並ぶあの通りです。駅からその道を歩いて最初の角の左側に、私行きつけの屋台があるのです。
 普通は店先にもう少しシーフードが並びます。この日は11時過ぎでしたので、素材がもう捌けてしまっていたようです。写真右でお姉さんがソムタム造ってますね。


 私行きつけの「屋台」といっても、こんなに立派なお店です。もう10数年来ていますが、店舗面積が徐々に広がってきていて、最近は写真メニューなんかもありますから、屋台の域を超えてきてレストランとお呼びしないといけないのかもしれないですね。


 で、料理を一品だけご紹介。二つ上の写真でお姉さんが作っていたソムタム(青パパイヤのスパイシーサラダ)、これを注文しました。すごく辛いけど、なんて素朴な味なんでしょう。
 夜になると、バンコクの風も幾分涼しくなります。このぬるい風に吹かれながらマッタリといただくタイ料理。最高です。


 「やっぱり屋台はちょっと」という方には、クアンシーフードがおすすめなのですが、もっと駅に近い店ということであれば、ソンブーンラチャダー店がおすすめです。ホイクアン駅の3番出口の真ん前ですから、これ以上の立地はありません。
 ソンブーンも十分に美味しいですし、蟹のカレー炒めもおすすめではあります。ただ、どうでしょうか、上の写真のオースワン(牡蠣と野菜の卵炒め)なんかをみると、私としてはちょっと暑いし歩くけど、クアンシーフードに軍配を上げてしまうんですね。

歩くバンコク 2017-2018

 私が愛用しているバンコクのガイドブックはこれ、「歩くバンコク」です。新しいビルが次々に建設されているバンコクの街歩きをするには、最新の地図代わりになるガイドブックが欲しいものです。
 地下鉄やBTS(スカイトレイン)が開通したり延長されたりした結果、バンコクでの私の歩き方は、地下鉄やBTSの駅を中心に考えるようになってきました。この「歩くバンコク」では、主要駅を中心に駅周辺のショッピングやグルメの店を紹介していますので、その点が使いやすいのです。駅ごとに出ている詳細な地図は、私のバンコク歩きに欠かせません。薄くて軽いことも、街歩きの地図としての位置づけからすれば、嬉しいことです。
 さらに言えば、私が買っているのはKindle版です。ご承知のようにKindle版はKindle端末に加え、iPadやAndroid端末でも利用できます。私はiPadにダウンロードしていますから、旅行先にタブレットを持っていけば、ネット環境がない場所でもいつでも自由に情報にアクセスできるのです。これはバンコクの街歩きに欠かせません。

 



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