アジア写真帳(タイ)−バンコク−王宮<その1>

    

 バンコクで一番の観光スポットといえば、ここ王宮です。王宮の敷地内にあるワットプラケオは、別名エメラルド寺院の名前でも知られる観光スポットです。バンコク観光での一番のスポットと言って良いでしょう。
 エメラルド・仏陀は写真が撮れないので、建物などを中心に王宮を紹介していきましょう。上の写真はプラサートプラテッビドンと呼ばれる建物で、もともとはエメラルドブッダを安置する予定で建立された建物ですが、各種の仏教行事を行うには手狭だということで、エメラルドブッダは今の本堂に安置されています。華やかさという点では、この建物のほうが華やかですね。
 ところで、ここ王宮やエメラルド寺院のあるエリアには、BTSのサパーン・タクシン駅からチャオプラヤ・エクスプレスと呼ばれる乗合ボートに乗っていくのが、最も速くて快適だし、また、バンコクらしさを味わえます。


 金色の仏塔、プラ・スィー・ラタナ・チェディ。晴れている日には、まばゆいばかりに輝きます。その荘厳な輝きには、世界各地から集まる観光客から驚嘆の声が上がります。アユタヤにあるワット・プラ・スィー・サンペットを模して建立されたといわれています。
 色、形ともに、文句のつけようのない美しい仏塔です。

アジアを旅するなら、ある程度の英語はマスターしておきましょう。
英語上達のコツは、何と言っても聞き取りです。
私も「ヒヤリングマラソン」で、耳から学習しました。


 神話の神々が仏塔の周りを守るように配置されていますが、この金色の半人半鳥像もまた、インドの神話に登場する神様で、キンナリーといいます。キンナリーは光り輝く色ばかりでなく、その曲線美やポーズも魅力的です。


 金色の仏塔の台座を支えている半人半獣像も、神話に出てくる神です。一つ一つの(一人一人の)半人半獣それぞれが異なった表情をしています。


 エントランスを入ってすぐのところにある銅像です。どうやら、王族の人ではなく、薬を調合する老人の像のようです。なぜここにあるのか、よく分かりませんが、とても素晴らしい銅像です。


 ワット・プラ・ケオを取り囲む回廊には、インド叙事詩「ラマヤナ」のタイ語バージョンである「ラマキエン」を題材にした絵画が描かれています。「ラマキエン」は、ラマ王と阿修羅王との戦いを描いた物語だといわれています。
 色鮮やかで構成力のある絵画で、見ていると、時間が経つのを忘れてしまいます。

 ワット・プラ・ケオを取り囲む回廊には、6つの門があります。この門の前に立っている像は、「ラマキエン」に登場する鬼で、人肉を好物としているとされています。
 しかし、大きい像です。

このワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)と王宮とは、セットの入場券になっていて、料金も決して安くはないのですが、見所が一杯です。これから、いよいよエメラルドブッダを見て、それから、チャクリー宮殿やドゥシット宮殿などを見ていきましょう。

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