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アジア写真帳<アユタヤ>……ファランポーン駅から国鉄でアユタヤーへ


アジア写真帳(アユタヤ)


 バンコクからアユタヤへ行く方法として最も簡単なのは、直通バスで行くことです。バンコクの北バスターミナルからは20分に1本くらいの割合で出ているので、これに乗れば1時間半くらいでアユタヤーまで連れて行ってくれます。
 それでは旅の風情がないので、私が使っているのはタイ国鉄です。バンコクのファランポーン駅から北線または東北線に乗れば、1時間半くらいでアユタヤ駅に着きます。タイ国鉄は本数も少ないし、また、アユタヤー駅はアユタヤーの遺跡からも離れているので不便なのですが、風情を楽しむだけです。因みに、アユタヤーからの帰りは、待たないし確実に座れますから、私もバスを使っています。
 上の写真はタイ国鉄のファランポーン駅です。昔の東京上野駅みたいなものです。


 ファランポーン駅へは、通常、地下鉄を使います。地下鉄が通って以来、ファランポーン駅へのアクセスは抜群に良くなりました。
 上の写真は、ファランポーン駅のタクシー乗場です。タイの田舎から出てくる人は荷物が多くなるので、ここにはタクシーが沢山待機しています。


 チケット売場でチケットを買いましょう。
 チケットは当日でも買えますし、60日前から予約もできます。タイの国鉄は1等、2等、3等に分かれていますが、1等と2等はすべて指定席です。行き先、出発時間、乗車クラスなどを英語で言えば買うことができます。「アユタヤー、エキスプレス、何時何分、……」などと言えば、問題なく買えます。心配な人は予め英語で書いた紙を用意して見せてください。
 タイ国鉄の時刻表は、タイ国鉄のホームページで予め確認してください。アユタヤーへは北線(NORTHERN LINE)と東北線(NORTHEASTERN LINE)の列車が通ります。両方の時刻表を見て計画を立ててください。


 分からないことがあれば、切符売場のすぐ近くにあるインフォメーション・カウンターで確認することもできます。ここも英語可能です。時刻表も置いてあります。


 アユタヤーに行くのにわざわざ国鉄を使うのも、私がファランポーン駅の雰囲気が好きだからなのかもしれません。ここに来ると、タイに来たなあという実感が沸くのです。駅の周りの屋台も好きですが、駅ナカも好きなのです。
 上の写真はタイ国王の写真。いいですね、タイらしくて。


 駅ナカの商店街、飲食店街もいろいろあります。1階にダンキン・ドーナツ、2階にブラックキャニオン・コーヒーが見えます。ブラックキャニオン・コーヒーのアイスコーヒーはとても甘くて、それがとてもタイらしいので私は好きです。バンコクのあちこちに支店がありますが、ここファランポーンに来たら必ず一杯ご馳走になります。


 電車の中で鶏のから揚げを食べるのもいいでしょう。タイの鶏肉は旨いですし、ここのフライドチキンもおいしいですよ。飲み物を買って、フライドチキンを買って、旅の準備は万全です。


 アユタヤ方面に行く鉄道車両です。今日はこの列車に揺られてアユタヤーに行きます。ディーゼルですので、スピードは出ませんし列車の揺れも大きいしで、バスで行った方がスムーズなのですが、やはり列車の旅は楽しいものです。

 そして、1時間40分かかって、アユタヤー駅に到着です。のどかな田舎の駅です。この雰囲気がたまらなくいいですね。


 駅で列車を待つ人々。1時間に1本通るか通らないかというまばらな時刻表ですが、涼しい日陰でいつ来るとも知れない列車を待ちます。


 駅からアユタヤーの遺跡へ行くには、まず、アユタヤーの旧市街にあるチャオプロム市場を目指します。チャオプロム市場へは、アユタヤー駅から西に進み、パサック川を渡る必要があります。
 奥に見えるのはアユタヤー駅。駅前の道をすすみます。道の両側には食べ物屋の屋台が並びます。


 これがパサック川です。パサック川は渡し船で渡ります。上の写真の道を歩いて5分くらいで渡し船乗場に着きますし、渡し舟は適当にお客さんが集まると出発しますので、時間はかかりません。むしろ、アユタヤー駅から渡し舟に乗ってアユタヤー市街のチャオプロム市場に行くまでの風情も、タイ旅行らしくて嬉しくなってしまうものです。


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