![]() |
|
キャベジズアンドコンドームズ(Cabbages & Condoms)はバンコクスクンビットで高級レストランとして知られています。私が1990年に初めてバンコクを訪問した時に食事をした高級レストランで、欧米人向けのマイルドなタイ料理を提供している店なので、パタヤに頻繁に通うようになってからも、パタヤに店があることは知っていたものの、全く訪問しませんでした。 ところが、コロナ明けにパタヤを訪問した時に、キャベジズアンドコンドームズ(Cabegges & Condoms)があるバーズアンドビーズホテルに宿泊したので、試しにキャベジズアンドコンドームズ(Cabbages & Condoms)で食事をし、その際にスパイシーに調理してもらうように伝えたところ、なかなか美味しい私好みのタイ料理に巡り合えたのです。 以来、このレストランにハマっているのです。 |
|
![]() |
|
| キャベジズアンドコンドームズ(Cabbages & Condoms)は、その特異なレストラン名から二の足を踏む人がいるかも知れませんが、要は、店の利益をコンドームの普及に寄付している企業で、エイズ撲滅と家族計画の普及というタイの社会問題の解決を経営理念とする立派な企業なのです。 バンコクの店舗でもパタヤの店舗でもコンドームでデザインされた人形が展示されるなど、人によってはコンドームの芸術とまで言われているほどです。 |
|
![]() |
|
パタヤの店内は巨大な樹木が建物を貫いていますが、その樹木にもコンドームの装飾があり、もちろんテーブルの上もコンドームで装飾されています。(2025年からテーブルの上のコンドームはなくなりました。)レストランがあるバーズアンドビーズホテルに泊まると、部屋のマグカップにもコンドームがデザインされています。 そんなわけで、家族で行くには気恥ずかしさがあるので、私はこのホテルに泊まる時はいつも一人旅です。 |
|
![]() |
|
| パタヤの店はサウスパタヤとジョムティエンの間のプラタムナック地区にあります。ソンテウ(トラック改造バス)のルートからは外れているので、バイタクなりボルトなりを利用して行くことになります。 店はかなり広大です。席がいっぱいで入れなくなることはないですが、特に夕方の美しい夕陽をご覧になりたい方は、早めに行くか席を予約するかした方が良いでしょう。 |
|
![]() |
|
キャベジズアンドコンドームズ(Cabbages & Condoms)のテーブルから見た夕陽です。日没時間の前後30-40分くらいであれば、このような見事な夕陽を見ることができます。 |
|
![]() |
|
| プライベートビーチからの眺めです。このレストランの前のビーチは西側に向いていて、太陽が正面に沈みます。(ホテルに宿泊しないとビーチには入れません) 最近の私は、ここのホテルに宿泊することが多いので、プライベートビーチで夕陽を見て、それから階段を上がってレストランに行くというスタイルになっています。海の向こうに見えるのはラマ島です。昼間はラマ島で遊んで、夕暮れは赤く染まったラマ島を眺める。そんな日もあります。 |
|
![]() |
|
キャベジズアンドコンドームズ(Cabbages & Condoms)の上の方の座席からの昼間の風景です。正面にラマ島が見えます。昼間の景色も広々していて、私は好きです。 |
|
|
|
|
タイのスパイシーなサラダを食べましょう |
|
![]() |
|
タイに来たらスパイシーサラダを食べましょう。まず紹介するのはソムタムです。日本語では青パパイヤのスパイシーサラダです。 冒頭で書いた通り、このレストランのデフォルトの味付けはマイルドです。多くの日本人はデフォルトの味で良いと思います。ここの主たる客層は欧州人とタイ人です。タイ人はもちろん自分の好みの味を細かく指示して辛くしていると思いますが、欧州人は一般的にスパイシーな味付けが苦手です。デフォルトはそうした欧州人向けになっていると考えてください。 店のスタッフはスパイシーでも大丈夫ですかと質問してくれますので、その時にスパイシーにしてくれとか伝えてください。私はすごくスパイシーに、タイ人向けにスパイシーにしてくれと頼んでいます。 |
|
![]() |
|
| ソムタムは屋台料理ですから、高級店でさらに美味しくなるかというとそういうメニューではありません。今書いたように注文にすれば普通にスパイシーで満足な味です。シンハービールによく合います。 |
|
![]() |
|
続いてヤムウンセンです。日本語では、タイのスパイシー春雨サラダです。ヤムというのはタイのすっぱくてスパイシーな味付けを言います。同じヤム料理でも、ヤムウンセンは特にスパイシーさが強いので、辛いのが苦手な人は注文時にその旨を伝えてください。 この店のヤムウンセンはエビが多くて、しかもプリプリです。新鮮です。さすがは高級タイ料理店のヤムウンセンです。十分なスパイシーさも手伝って、いつも大満足しています。 |
|
![]() |
|
これは同じくヤム料理ですが、何でしたかね。ソムタムにエビを入れてもらったのだったかな。この店では、私は時々メニューにないものを注文しているのです。と言うのも、この店には前述の通り欧州人が多く、欧州料理メニューも豊富です。その分、タイ料理のメニューはそれほど多くないのです。もちろんメジャーなメニューは出ていますが、お目当てのメニューがないこともあります。 そんな時はタイ語でメニューを伝えて「できますか」と質問するのです。材料さえあればヤム料理はできますので、こういうメニューは問題ないのです。 |
|
![]() |
|
こちらはヤムプラームック(イカのスパイシーサラダ)です。これもメニューにないのですが、ヤムタレー(シーフードのスパイシーサラダ)はメニューにあったので問題なくできるだろうと思って注文したものです。タイのイカはサラダにすると美味しいですよ。私の大好物です。 こういったスパイシーなサラダは必ず一品以上注文しています。 |
|
![]() |
|
| オリジナルのスパイシーサラダとして、コンドームサラダがあります。ヤムウンセンの春雨をマカロニに代えたようなサラダです。唐辛子はマカロニにもよく絡むらしくて結構辛いのです。マカロニが入っているから欧米人向けサラダだと思いますが、こんなに辛くなっては欧米人は食べないだろうななんて思ってしまいます。 あっ、それは私の思い違いですね。そもそもコンドームサラダはこんなにスパイシーに作らないのでしょうね。 |
|
![]() |
|
この店では基本はタブレット注文です。でも、こんな風にタブレットのメニューにないものを注文するので、いつもスタッフのお姉さんとお話ししながらの注文になります。長く勤務しているスタッフには顔も覚えられて、きっと変な日本人だと思われているのかなと心配していましたが、久しぶりに行くと懐かしそうに話しかけてくれるので、ちょっと嬉しくなります。私が日本人であることも知られているようです。 高級店だけど。フレンドリーで良い店です。 |
|
|
|
|
上質なタイ料理をスパイシーにいただく |
|
![]() |
|
| キャベジズアンドコンドームズ(Cabbages & Condoms)は上質なタイ料理を提供するレストランです。それをスパイシーに調理してもらうように注文時にお願いしておくことで、「上質なタイ料理をスパイシーにいただく」ことが可能になるのです。 写真はトムヤムクンです。スープを少し飲んでからの写真なので、ちょっと美味しそうに見えませんが、味の深みでも辛さでも、また素材も、さすがはキャベジズアンドコンドームズだという味です。 |
|
![]() |
|
このレストランがあるホテル(バーズアンドビーズホテル)に私が宿泊する時は、先ほども言ったように一人旅です。今、写真を整理してみると注文が極めて偏っています。スパイシーサラダとカレーが多いです。シーフードを食べに行きたくなったらプラジャンバーンとかプーペンとかに行ってしまう習慣になっているのですね。 で、よくよく振返ってみると、最も回数が多いのはチキン入りのグリーンカレーでした。 |
|
![]() |
|
| グリーンカレーをシーフード味にすることもありますが、最も多かったのはチキン入りでした。何回も食べていると、この料理の時はスパイシーさを強調して注文した方が自分の好みに合ってくるとか、分かってきます。 グリーンカレーはスパイシーさを強調しておいた方が私の好みに合ってくる料理です。 |
|
![]() |
|
| これはシーフードカレーという名前だったか名前は忘れましたが、スタッフのおすすめだったと思います。シーフードと茄子など具沢山のカレーで、やっぱりこれもグリーンカレーっぽいです。 |
|
![]() |
|
| ライスにかけてみると色がやっぱりグリーンカレーっぽいですね。それにタイの茄子が沢山入っていますから、間違いなくグリーンカレーですね、4年以上前の写真を掘り出したので、記憶が曖昧で申し訳ないです。 私がこの店で、これほど偏ってグリーンカレーを食べているのは、やはりこの店のグリーンカレーが私の好みに合っているからということなのでしょう。グリーンカレー本来の辛さや様々なスパイスの香り、それに素材の良さもあって、辛いけどまろやかで香り高いカレーに仕上がっているということだと思います。 |
|
![]() |
|
| これはマッサマンカレー。タイ南部でよく食べられているカレーで、本来はタイの中では比較的甘めのカレーです。キャベジズアンドコンドームズでも甘いカレーとして調理されていて、私は少しだけスパイスを加えてもらうことにしました。他のカレーに比べると、赤い唐辛子が少ないことが分かると思います。 |
|
![]() |
|
マッサマンカレーです。カレーはこのようにライスとは別皿で提供されます。マッサマンカレーには大きな鶏もも肉が入ります。キャベジズアンドコンドームズではこの鶏肉が美味しいのですね。柔らかく調理されていて、骨付きもも肉が骨から美味しく外せるのです。味もまろやかだし。最高級のマッサマンカレーだと思います。 |
|
|
|
|
![]() |
|
| キャベジズアンドコンドームズには麺類はあまり置いてなくて、あるのはカオソーイ(チェンマイのカレーラーメン)だけです。最もメジャーなカオソーイは鶏肉入りです。本来なら上に揚げそばが乗ってないと本場のカオソーイのイメージが出ませんが、ここはパタヤですから、それは許してあげましょう。 実はランチタイムにホテルにいて何か軽くタイ料理を食べようという時に、ホテルの中にはこのレストランしかないし、近所にもカオマンガイ屋やクイッティァオ屋もないし、ということで改めてこの店のメニューを見ると、カオソーイしか食べたいものがないのです。それでもカレーがピリッとした味で麺も美味しいですから時々お世話になっています。 |
|
![]() |
|
| カイヤッサイ(タイ風オムレツ)です。これもメニューにないものを作ってもらった気がします。タイの家庭料理で、特にすごく美味いとか美味くないとか評価する対象でもないと思います。普通に美味しかったはずです。 |
|
![]() |
|
こちらはラープムー(豚ひき肉サラダ)です。これは、肉の鮮度も大事ですが、味付けがポイントです。私はラープムーをかなりスパイシーにして食べたい方なので。その旨伝えたのですが、実際にはあまり辛さが効いていませんでした。でも、ミントやニンニク味が効いていて、美味しく食べることができました。 辛さが足りなかったのは、注文を聞いたスタッフが調理場にきちんと伝えてなかっただけだと思います。そんなことがあっても、ここはタイですからマイベンライ。ニコッと微笑んで食べましょう。 |
|
![]() |
|
| 食後のデザートにはアイスクリームを注文することが多いです。タイのデザートもありますが、このアイスクリームも美味しいので、よく利用しています。 |
|
|
|
|
キャベジズアンドコンドームズでの朝食 |
|
![]() |
|
キャベジズアンドコンドームズ(Cabbages & Condoms)での朝食と言うか、このレストランがあるバーズアンドビーズホテル(Birds & Bees Hotel)での朝食です。 朝食の話をする前に、このホテルでの朝は小鳥のさえずりと潮騒の音で目が覚める気持ちの良い朝です。原生林の中に散歩道がめぐらされ、プライベートビーチに行けば広いビーチと海を独り占めできる快適な朝です。 |
|
![]() |
|
このホテルは車を持っていないとパタヤの街に出るのにもバイタクやタクシーを使わなければいけないという点で、大変不便です。周囲はロシア人が多く居住するエリアで、気軽にタイの軽食を食べたりコーヒーを飲んだりするのにも不便です。 それを補って余りあるのが、パタヤ本来の自然であり、またキャベジズアンドコンドームズでの美食なのだと思います。 |
|
![]() |
|
そうした気持ちになれる人がリピーターになるホテルが、バーズアンドビーズホテル(Birds & Bees Hotel)だということができます。海外旅行だから、あちこち見て歩きたい、あれこれ食べ歩きたい、パタヤの街で遊びたいという人には全く不向きのホテルで、静かな時間を過ごしたいという人が集まっている気がします。 |
|
![]() |
|
ということで朝食ですが、ビュッフェスタイルでの朝食です。パタヤの豪華ホテルに比較すると地味です。私はこのホテルの常連になるまでは、プルマンやベランダに宿泊することが多かったのですが、それらのホテルに比較すると食事やレストランの装飾の豪華さなどは一歩も二歩も劣るのですが、味はさすがにキャベジズアンドコンドームズです。 |
|
![]() |
|
小鳥のさえずりや潮騒の音を聞きながらの、大自然に包まれた朝食。食事に派手さはないのですが、どんな豪華なホテルよりも、私にはこの方が落ち着きます。 |
|
![]() |
|
| ここに宿泊すると、毎回概ねこんな食事になっています。ここのクロワッサンが美味しいのですよ。恐らく自家製のクロワッサンだと思います。このレストランは西洋料理も主要なメニューになっていますので、クロワッサンなどお手の物なのでしょう。 そして、ポイントはクロワッサンの手前に見えるジャムなのです。 |
|
![]() |
|
| 加えて美味しいのが自家製ジャムです。日によってジャムの種類が変わります。このジャムがそれも美味しいのです。私が特に気に入っているのがパッションフルーツのジャムです。その日のジャムメニューにある時は必ずいただいています。 |
|
![]() |
|
その他のおかずも日替わりで変わりますので、こんな感じで朝食をいただいているのです。食前に庭やビーチの散歩をしていますので、自宅などで食べる時より、朝食の量は多くなります。この日も、ちゃんとジャムをいただいていますね。 このような朝食の終わりに。タイの様々なフルーツをいただいています。 |
|
![]() |
|
タイ人の宿泊客も少なくないのでタイのおかゆもあります。私は中国に住んでいるので朝に粥を食べることが多いので、ここでもたまにおかゆをいただくことがあります。 |
|
![]() |
|
パタヤのキャベジズアンドコンドームズ(Cabbages & Condoms)を紹介してきました。機会があれば、ぜひ立ち寄って美味しいタイ料理を召し上がってください。 |