小岩のタイ料理、いなかむら－アジアグルメ図鑑【番外編】

伝説のシェフ、タムさんは自分の店、バーン・タムに移動しました

　いなかむらのシェフとして、いなかむらを一気に人気のレストランにした伝説のシェフ、タムさんが2016年に自分の店を新大久保に開きました。
　このページをご覧の方でタムさんの料理を食べたいと思っている方は、すぐ下の画像リンクをクリックしてください。現在のいなかむらはタムさんではない人がシェフです。そのシェフも美味しい料理を作るかもしれませんが、タムさんの料理が食べたいなら、バーン・タムに行きましょう。

バーン・タムの記事はこちらです。

小岩のいなかむら

　友人９人で小岩のタイ料理屋、いなかむらに来ました。全部で１３品、これぞ、タイ料理という味付けを楽しんできました。私のお気に入りのレストランいなかむらは、ＪＲ小岩駅から歩いて２分くらいの所にあります。小岩は遠いだなんて言わず、ぜひ、足を伸ばしてください。写真はいなかむらの入口です。

　

　まず、カニ入りのソムタム（青パパイヤのスパイシーサラダ）です。タイ料理で欠かせないのがこのソムタム。一品目がソムタムというのは嬉しいですね。
ワタリ蟹がソムタムの中に埋まってしまっていますが、ちょっとだけ見えますね。これもチューチュー吸って食べます。バンコクの屋台で食べたソムタムを彷彿とさせます。

　続いて、アボガドのスパイシーサラダです。スパイシーサラダといいながらも、アボガドの味わいもあって、上品な辛さです。ニンジンが綺麗に切ってあるので、そちらに焦点を合わせてしまいました。

　続いてヤム料理で、ヤムパックブーントードクローブ、空心菜のカリカリ揚げのヤムサラダ。名前が長すぎて覚えられません。左の空心菜に右のヤムをかけて食べます。

　ヤムパックブーントードクローブ、空心菜のカリカリ揚げのヤムサラダ。こんな感じで食べるわけです。これ、絶品です。

　コームーヤーン、豚の喉肉のバーベキューです。これ、私の大好物なのですが、ここいなかむらの味も大好きです。

　コームーヤーンをアップにすると、私の頭の中で味が蘇ります。ついつい食いすぎてしまうので、カロリーだけが心配になってしまう料理です。

　レモングラスのサラダ、ヤム・タクライです。私の好物の一つです。このヤム料理は辛さも適度にあっていいですね。

　そして、お待ちかね、オースワン、カキのトローリ鉄板焼きです。牡蠣は一年中食べられるものではないので、季節さえ合えば注文したいのです。トローリとしたあんかけの下に牡蠣が沢山入っています。いなかむらの場合は、鉄板に乗せてオースワンが出てくるので、料理が冷めないところが良い点です。この料理は熱々であればあるほど美味しいからです。