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湾仔の龍門大酒楼で一人飲茶|アジアグルメ図鑑(香港)


 湾仔の龍門大酒楼で一人飲茶


 飲茶というのは、ご飯を食べに行くのではなく、お茶を飲みに行くところ。ついでに、点心をつまむというのが本来の飲茶です。だから、別に一人で行ってもいいのですが、どうしても観光で行くと点心を食うことが目的でもあるので、数多くの種類を食べようとすると、ある程度の人数で行ったほうが良いということになります。
 それでは、一人旅ならどうするか? そういう時は、一人で飲茶屋に行けばよいのです。
おすすめはここ、湾仔のトラム駅前、龍門大酒楼です。


 龍門大酒楼には3つのフロアーがあります。
 1階はかなり庶民的です。1階がごちゃごちゃしていて、私としては飲茶屋に来たという実感が沸いてくるので一番好きですね。
 でも、今日は1階がいっぱいで、入れたのは2階です。えらく写真写りの良い店ですね。本当はこんなに綺麗な感じではありません。が、まあ、こういう感じで、地元の人たちが新聞読んだりしています。前の4人も話など殆どしないで、ひたすら新聞を読んでいます。
 こういう店ですと、一人で行っても気後れしないですね。




 龍門大酒楼では朝7時から飲茶ができます。しかも、おばちゃんがワゴンで運んでいます。客も地元の人ばかりですから、飲茶しているって実感が沸く店です。

 さて、最初の品は山竹牛肉球です。これは、基本的には焼売の一種と考えて良いと思います。「牛肉焼売マイナス焼売の皮」だと思えばいいですね。中国では、牛肉というのは高級品でもなければ旨い食品でもありません。安物の肉(牛肉のこと)を使った焼売なので、焼売の皮もないと思えばいいのです。
 じゃ、これは旨くないのか、というと、結構私は好きなんですよ。サクサクした感じもいいですし、味付けも好きなんですね。この店、旨いッス。


 次は鮮蝦粉果です。
 粉果というのは、ハーガウ(蝦餃)と同じく中身の透ける皮にくるんだもので、店によっていろいろな種類があります。この店の粉果は鮮蝦粉果です。蝦の入った粉果なんでしょう。
  旨そうですね。


 鮮蝦粉果を半分食ったところです。
 中のエビがプリプリですごく旨いです。それから、香菜の味がかなり利いています。私好みの味とはこのことです。記念に写真を撮りたくなってしまいました。
 で、写真をこうやって見ると、むしろ野菜が多いですね。でも、旨けりゃ良いのです。粉果というと、ついつい広州蓮香楼の娥姐蒸粉果(日本語で言えば「美女蒸し餃子」かな?)を思い出してしまいますが、負けず劣らずの美味です。 


 この日は7時半頃、上環の羅富記で粥を食って、今が朝10時半頃です。いくらなんでも腹はそんなに減りません。しかも一人で食ってますから、3品が限度ですね。
 で、選択したのが、エビ入り焼売。基本的には豚肉中心の焼売です。ちょっと豚肉が多すぎるかなあとも思いますが、エビの香りもしてなんとか及第です。旨いです。
 
 この店、何食っても旨いですね。雰囲気もローカルだし、最高です!!